アメリカのちょっとした嫌なとこ~ラップ・フィルム編~
一定の場所にしばらく住んでいると、その場所の良いところと悪いところが徐々に見えてくる。
そんで現在はアメリカに住んでるので、自分の思った良いとこや悪いとこを紹介しようと思う。
今回はアメリカのラップについて!
ラップといっても音楽のラップ(Rap)ではなくサランラップやクレラップといったプラスチック・ラップ(Wrap)の事です。
本当に、自炊を始めてからラップの重要性に気づきました。
サランラップはアメリカ発祥だし、ラップくらいアメリカも日本もそんな変わらないだろと思っていたが、そんなことありませんでした(TдT)
いやーーアメリカのラップは使いづらい事使いづらい事・・・。
まず思ったのは、とにかく切れにくい!!
日本のラップの感覚で切ろうと思ってもお餅みたいににょろ~んと伸びるだけ。
なんなのこれ。なんでこんな切りづらいの?
そしてラップを切るための刃が外側ではなく、内側についてるの。
これがまたうざい。安全対策か何だか知らないけど、このデザインだとラップを切った後にラップの端が中のラップ本体にくっついてしまい、使うたびにラップの端を探し当て爪でかりかり剥がさなければならない羽目にヽ(`Д´)ノ
しかし肝心のお皿とかにはなかなかくっついてくれないという。ラップ本体には瞬間接着剤のようにぴったりくっつくくせにお皿に使おうとするとやる気をなくしたのか、くっつくのを拒否し始める。全く僕の食品を保存する気がなく、どんどん中に空気を招き入れやがる。仕事しろ!!
あ、しかも熱に弱い。電子レンジの中で溶けてしまったことも数回かあった。
自分が使ってるラップがたまたま質が悪い可能性もあると思い、ネットで評判の良いアメリカのラップを検索してみたところ、なんと自分の使っていたラップが複数のサイトで評判第一位♡
なんでやーーーー!!
こんなにも使いづらい製品がまさかの一位なんて・・・。
自称「The Greatest Country in the World」のアメリカなのになぜラップの質はここまで悪いのか。日本とアメリカのラップの使い方がそもそも違うのか?わからない。けど今は日本のクレラップを使用しています。
アメリカに住もうと考えている人たちは日本のラップを持っていくことを忘れずに!