無事に卒業・・?
今年の5月に卒業式を無事に終えました!
卒業式は例のローブを着たよ。帽子とセットでね。ちゃんと帽子も投げたけど、ハリウッド映画みたいに綺麗にはいかなかったな(笑)
いやー長いような短いような二年間だったな。アメリカの大学院に通って、たくさん勉強していろいろ学んだ。
けど留学して何より良かったと思うことは色んな人に会えたこと。「こういう考えを持つ人がいるのか!」「こういう生き方があるのか!」と、かなり刺激された。
「留学すると視野が広がる」ってよく聞いてたけど、その意味がやっと少しだけ理解できたと思う。世界には本当色んな人がいるんだな。
そんで今は何してるかって?
基本的には観光と遊び(笑) 勉強してた時は全然遊べなかったし。遠くへ観光したり、映画館行ったり、友達とパブ行ってワールドカップ見たりと楽しい毎日だ。(日本代表は一勝もできずに終わるのかな?)
顔もだいぶ健康的になった気が。前はずっと図書館で何時間もパソコンの画面見つめてたから、やせ細ってたんだよ(笑)
あとそうだ、卒業証書貰うのを待ってるんだよね。アメリカの大学は卒業証書の発行があまりにも遅くてびっくりだ・・・。卒業式から6から8週間後に正式に卒業できたか分かり、それから更に6から8週間後に卒業証書が送られる^^;
正直困るなー。働き始めるのは今年の10月なんだけど、その前に8月にオリエンテーションがあるんだよね。それでオリエンテーションで卒業証書を見せなきゃいけないんだけど、間に合うのかな?不安だ。。
アパートやインターネットの解約手続きも面倒(-_-;)。もうちょっとで終わるんだけどね。
まあ、近況報告はそんなもんかな。もっと早くブログ更新できたんだけど、やる気が出なかった\(-o-)/ もうあき始めたのかな?(笑) いや、もう少しだけ頑張ろうぜ俺
忙しい・・・
うむ。
とにかく最近は忙しいな。
今年の夏に現在通っているアメリカの大学院を卒業する予定なので、今は授業の課題をこなしつつ修士論文も進めなければならない状態だ (TдT)
最後の学期ってことなので気合を入れて頑張らないといけないんだけど、集中力があまり持たないな・・
授業の課題のみ処理していくだけなら、やっとこの学生生活に慣れたこともあって割と簡単にできると思うけど、論文を完成させつつやるのはちょっとね (´・_・`)
なんか買い物もする暇がない気がしてきた。なんていうか、時間管理を間違えちゃったっぽいな。
ま、いっか。愚痴っても仕方ないし、とにかく頑張るっきゃない!!
しかし、ブログはしばらく更新できなさそうだな。
ちょくちょく読んでくれてる人もいるみたいだけど、すまんな。
アメリカのちょっとした嫌なとこ~ラップ・フィルム編~
一定の場所にしばらく住んでいると、その場所の良いところと悪いところが徐々に見えてくる。
そんで現在はアメリカに住んでるので、自分の思った良いとこや悪いとこを紹介しようと思う。
今回はアメリカのラップについて!
ラップといっても音楽のラップ(Rap)ではなくサランラップやクレラップといったプラスチック・ラップ(Wrap)の事です。
本当に、自炊を始めてからラップの重要性に気づきました。
サランラップはアメリカ発祥だし、ラップくらいアメリカも日本もそんな変わらないだろと思っていたが、そんなことありませんでした(TдT)
いやーーアメリカのラップは使いづらい事使いづらい事・・・。
まず思ったのは、とにかく切れにくい!!
日本のラップの感覚で切ろうと思ってもお餅みたいににょろ~んと伸びるだけ。
なんなのこれ。なんでこんな切りづらいの?
そしてラップを切るための刃が外側ではなく、内側についてるの。
これがまたうざい。安全対策か何だか知らないけど、このデザインだとラップを切った後にラップの端が中のラップ本体にくっついてしまい、使うたびにラップの端を探し当て爪でかりかり剥がさなければならない羽目にヽ(`Д´)ノ
しかし肝心のお皿とかにはなかなかくっついてくれないという。ラップ本体には瞬間接着剤のようにぴったりくっつくくせにお皿に使おうとするとやる気をなくしたのか、くっつくのを拒否し始める。全く僕の食品を保存する気がなく、どんどん中に空気を招き入れやがる。仕事しろ!!
あ、しかも熱に弱い。電子レンジの中で溶けてしまったことも数回かあった。
自分が使ってるラップがたまたま質が悪い可能性もあると思い、ネットで評判の良いアメリカのラップを検索してみたところ、なんと自分の使っていたラップが複数のサイトで評判第一位♡
なんでやーーーー!!
こんなにも使いづらい製品がまさかの一位なんて・・・。
自称「The Greatest Country in the World」のアメリカなのになぜラップの質はここまで悪いのか。日本とアメリカのラップの使い方がそもそも違うのか?わからない。けど今は日本のクレラップを使用しています。
アメリカに住もうと考えている人たちは日本のラップを持っていくことを忘れずに!
バスケのシュート・フォーム ~ディップについて~ (教科書通りは間違っている?)
「教科書通りのシュート・フォーム」の間違いを指摘していくこのシリーズ!
今回はディップについて!
バスケットボール部に所属している場合、コーチから「パスを貰ったらボールを下げてはいけない!パスを貰った地点からシュートを打て!」と教えられることが多い。
しかしこれは間違っている。
パスを受けてシュートを打つとき、つまりキャッチ・アンド・シュートを行う場合は一旦ボールを下げる事が高いシュート成功率のカギになってきます。
キャッチ・アンド・シュート時に一瞬ボールを下げる行為を海外では「ディップ」と呼ばれており、うまいシューターのほとんどはディップを自然と行っている。
例:レイ・アレン選手
Ray Allen Shooting Workout - YouTube
例:マイク・ミラー選手
分かりやすくするために上の例は練習風景の動画を選択しましたが、NBAの試合を見てみるとシュートがうまい選手は必ずキャッチ・アンド・シュート時にディップを行います。
なぜシュートの上手い選手はディップを行うかというと、パスを受けた後にボールを一瞬下げることによって以下の利点を得る事ができる:
(1)シュートに勢いがつく
(2)一定のリズムを作り出せる
「シュートに勢いがつく」という点は皆さんもすぐに理解できると思います。
例えば、シュートを胸部の位置から打ち始める場合と腰のあたりから打ち始める場合を比べれば、腰のあたりからシュートを打ち始める場合の方が勢いがついて圧倒的に楽に打つことができ、腕力のみに頼る必要がなくなる。
そしてもう一つの利点:「一定のリズムを作り出せる」はNBA選手を見たり、実際にディップを行えばわかると思います。フリースローを打つ時は毎回同じフォームで打つように指導されますよね?キャッチ・アンド・シュートの場合も全く一緒です。
パスを貰った後にディップをすることによって選手は体勢をいったんリセットしてると考えてください。
パスを体のどの位置に受けようが、ディップをして体勢を「シュート体勢」にリセットする。そうすることによって毎回同じスピード、同じ力加減、同じフォーム、そして同じリズムでジャンプ・シュートを打つことができるようになる。自分の慣れているリズムでシュートを打つことができれば成功率も上がっていく。
コーチがボールを下げないように指導する理由としてよく耳にするのは「ディフェンスにボールをはたかれるから」や「シュートのスピードが遅くなるから」という理由。
「ディフェンスにボールをはたかれるから」という理由に関してはゴール下にいる場合なら理解はできるが、それ以外のミドル・レンジやスリーポイントを打つ場合は「ディフェンスにボールをはたかれるから」という理由は理解に苦しみます。
ディップというのは一瞬にして行われる行為。その0.5秒もかからない動作にうまく反応できるディフェンダーはそんなにいるのか?上手く反応できて手を出したとしてもファウルを取られる可能性は高い。そのリスクを冒すくらいなら腕をあげてシュート・チェックをした方がよっぽど頭のいいディフェンスだと俺は思うし、大抵のディフェンダーはそうする。
「シュートのスピードが遅くなるから」という理由も間違っている。
シュートのスピードが非常に速いと知られているレイ・アレン選手やカーメロ・アンソニー選手のキャッチ・アンド・シュートを見てみてください。彼らは毎回非常になめらかで素早いディップを行っている。
つまりディップはシュート・スピードにそこまで影響を与えないと考えられる。どちらかというと、パスを受けてからジャンプするまでのスピードの方が重要だと見ている。(「ジャンプ」についても後程書きたいと思います。)
最後に・・・
じゃあどれくらいボールを下げればいいのか?と疑問に思う人たちもいるかもしれませんが、ディップの深さは選手それぞれです。腹部までしか下げない浅いディップを好む選手もいれば太ももあたりまで下げる深いディップを好む選手もいます。
練習を積み重ねていくうちに自分の好みは自然とわかってくると思います。
~バスケのシュート・フォームに関する記事~
ボールの持ち方について↓
バスケのシュート・フォーム ~ボールの持ち方について~ (「教科書通り」は間違っている?) - 三つ目のブログ
身体の構え方について↓
バスケのシュート・フォーム ~スタンスについて~ (「教科書通り」は間違っている?) - 三つ目のブログ
ハリウッド版ゴジラがちょっと面白そう
2014年に公開予定のハリウッド映画「Godzilla」の予告編が公開されましたね。
Godzilla (2014) Official Teaser Trailer - YouTube
うん、ちょっとおもしろそうだと思った。
見た感じゴジラのデザインはかっこいいし、全体的に迫力あるね。咆哮もしっかり日本のゴジラのと一緒だ('∀`)
まあしかし、これはteaser trailerなので「ゴジラは放射熱線を吐くのか」「ゴジラは誰と闘うのか」などの気になる点はまだまだある。
(こっからは単なる我儘)
予告からして「ゴジラ対米軍」になりそうだけど、うーーーん、これはどうかなー。
またゴジラが軍のミサイル数発で倒れるような映画になっちゃったらもう最悪(ノД`)
( ゚Д゚)<ゴジラさんはそんなに脆くないわ!!!
メカゴジラなどの敵キャラが出てきたら面白いと思うけど、もし米軍とゴジラが闘う映画になるのならば・・・
軍が攻撃しまくる
↓
ゴジラ怯まず
↓
軍がボコボコにされる
↓
満面の笑みでゴジラさんが町を破壊する
↓
海へ帰る
という、米軍が負けて人々が絶望する映画だったらなかなか面白いんじゃないかな(笑)
けどさすがにハリウッドは米軍がボコボコにされて終わるような映画は作らないか(笑)
あーあと、人間ドラマ要素は極力減らしてほしいなー。
パシフィック・リムのような面白おバカ映画を作れとは言わないが、モンスター映画なのに5分の4が人間に焦点を当ててる映画は非常に残念。
ラブストーリーも無理やりねじ込まないでくれ!
ハリウッドはなぜか「男女が互いの口をなめあう描写=$$$」という方程式を宗教のように信じてるみたいけど、中身がすっからかんの男女が唾液吸引合戦するシーンを入れるくらいならもうちょっとアクションシーンを入れてくれと思う。
うん、まあいろいろ気になる点はあるけど、どんなゴジラ映画を作ろうが1998年の映画「魚好きな無性生殖ティラノサウルスの襲来」よりはましな映画になるだろうね
Youtubeにはもうコメントしない。(「しない」というより、できない)
今更?って感じかもしれないけど、Youtubeのコメント欄が変わったよね。
グーグルプラスのアカウントを持っていないとコメントを書いたり、他人のコメントを評価することができないという酷い仕様。過去のコメントのLike数も消えちゃったね。
気のせいか、グーグルの「どうするの?wwwwグーグルプラスのアカウント作らないとYoutubeにコメントできないよ?www」という声がどこからか聞こえてくる。
Youtubeの共同創業者であり、Youtubeの最初の動画をアップロードしたJawed Karim氏も、自身のYoutubeチャンネルのアクティビティを8年ぶりに更新して「why the fuck do i need a google+ account to comment on a video?(なんでグーグルプラスのアカウントを持たないとビデオにコメントできないんだよ)」と書き込み、不満を露わにしている。
Jawed Karim氏のチャンネル↓
http://www.youtube.com/user/jawed
Youtubeの新しい仕様に対して、多くのユーザたちも立腹している模様。「google plus SUCKS!!!」のようなタイトルを持つ動画も沢山アップロードされているし、コメント欄では「Bob」というアスキーアートのスパムもよく見かける(コメント欄が元に戻るまでスパムし続けるらしい)。コメント欄を元に戻すための請願書も作成されたそうだ。
しかし、Youtubeのコメント欄が元に戻ることはないでしょう。
過去に何度もYoutubeはサイトのデザインを変えてきた。そしてその度にユーザたちは不満を露わにし請願書を作成したが、Youtubeが新しいデザインを元に戻したことは一度もない。
だって結局ユーザたちはYoutubeというサイトを使い続けているからね。
日本ではニコニコ動画というそこそこ大きい動画サイトがあるけど、海外の方々の多くは「良い動画サイト=Youtube」と選択肢がない状態なのだろう。Youtubeがどんな変更を行ってもユーザ数が減ることはないので、請願書なんて正直どうでもいいと思ってそうだね(笑) 実際、何のダメージもないだろうし。
Youtubeのコミュニティは巨大だし、様々なコンテンツの動画が見れて本当に便利で面白いサイトだと思う。だから俺も今後使い続けると思う。
今回のデザイン変更は正直嫌だけど、受け入れるしかないかもね・・・。
しゃーない。
だけどやっぱグーグルプラスのアカウントを作るつもりはねーや。
バスケのシュート・フォーム ~スタンスについて~ (「教科書通り」は間違っている?)
「教科書通りのシュート・フォーム」の間違いを指摘していくこのシリーズ!
今回は身体の構え方(スタンス)について!
バスケのシュートにおいて最も大事と言っても過言ではないスタンス。
教科書を見てみると、スタンスに関しては下の画像のように リングに対して両足を平行に構える と書いてある場合が多い。
しかしこれは間違いである。正確に言えば両肩と腰がリングに対して平行なのがいけない。
両足、そして両肩がリングに対して平行の状態のままでシュートを打とうとするとどうなるか。
ボールを頭の上に持っていったときに、下の画像のようにシュートを打つ腕の肘が「く」の字のように外側に曲がってしまいます。このままシュートを打つと、軌道がずれやすくなります。
肘が外に曲がってしまうのは考えてみれば当たり前のこと。両肩をリングに対して平行にした状態で腕を真上にあげると、腕は顔の横に来ますよね?
つまり胸の中心部からもう一本の腕が生えていない限り、肘をまっすぐにしてボールを打つことは困難になってくる。
また、両足と両肩がリングに対して平行の状態で無理やりシュートを打つ腕の肘を真っ直ぐにしたとしよう。そうすると、シュート側の肩と首の筋肉がものすごく緊張してしまう。これではシュートの際になかなか力が入らないし、体に無駄な負担がかかる。
右利き選手の場合は両足を平行ではなく、10時半の方向に向けてみてください。(左利きの場合は1時半の方向)
これでシュートの構えをすると肘は自然と真っ直ぐになりますし、肩と首の筋肉への負担をかなり軽減する事ができ、リラックスした状態で打てます。
これならシュートの距離は伸び、ボールの軌道も安定します。
つまりシュート成功率も必然的にあがっていく!
シュートの上手いNBA選手達を見てみると、やはりほとんどは身体の方向を10時~11時の間に構えています。
例:コービー・ブライアント選手(両足、両肩、そして腰の構えの方向に注目してみてください)
Kobe's Shooting Form (In Game) - HD - YouTube
ブライアント選手は10時半の方向、レイ・アレン選手はだいたい11時の方向、ドウェイン・ウェイド選手はだいたい10時15分の方向と、選手によって身体の構えは様々ですが、平行(つまり12時の方向)に構える選手はあまりいません。
もちろん両足をリングに対してほぼ平行に構えているNBA選手も少なからずとも存在しますが、そういう選手達はだいたいボールを頭上からではなく、肩の上から打っています。(例:デリィック・フィッシャー選手、カルロス・ブーザー選手など)
しかしこの打ち方はリングに向かって真っすぐ打つのではなく、やや斜めからボールをリリースするので通常のシュートより難易度があがり、極めるのに時間がかかると思います。なので私個人としては、おすすめできるシュート・フォームではありません。
シュートの軌道が安定しない、もしくはシュートをする際に肩の筋肉が緊張してしまうという方は、まず身体の構え方を見直してみてください。
~バスケのシュート・フォームに関する過去記事~
・ボールの持ち方について↓
バスケのシュート・フォーム ~ボールの持ち方について~ (「教科書通り」は間違っている?) - 三つ目のブログ
・ディップについて↓
バスケのシュート・フォーム ~ディップについて~ (教科書通りは間違っている?) - 三つ目のブログ